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母校 光陽中学校、 同志社大学出身の奥宣憲氏の書作展を拝見しました
−日本のこころと美ー
雅とわびの世界を表現しています
今展では、当文学館開館30周年企画展で始まった
<川端康成が惹かれた京都 源氏物語の世界>
三条西実隆「詠源氏物語巻き々の和歌」シリーズ
第3弾「蓬生」(よもぎう)ー「乙女」(おとめ)までを展示しました。
また、西行(1118=1190)生誕900年を記念し、
「山家集」から制作した「花の盛り」をはじめ、
山頭火「其中日記」より「花はその花のやうに」など、
漢字とかな文字と融合した「書」の魅力存分です。
茨木市 川端康成文学館
『伊豆の踊子』『雪国』などで親しまれる著名な作家で、 昭和43年(1968年)にノーベル文学賞を受賞した川端康成は、 幼児期から旧制中学校卒業期まで茨木で暮らし、この時期に文学への志を深めました。
茨木市は「川端康成のゆかりのふるさと」として、 多くの市民が川端康成やその文学に親しむ拠点となるよう、 昭和60年(1985年)5月「川端康成文学館」を開館しました。 併設のギャラリーでは、川端康成の誕生日、明治32年(1899年)6月14日を記念し、 毎年6月に川端康成や川端文学のゆかりによる企画展を開催しています <茨木市サイトより抜粋>
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今展の案内書(表)
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今展の案内書(裏)
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ご あ い さ つ
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作品目録
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「新美術新聞より」
下部 案内書は2019年1月予定です。
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2019年1月6日ー2月3日 奥宣憲の書(尼信会館案内書・表)
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奥宣憲の書(尼信会館案内書・裏)
素晴らしい「書」。お時間がありましたら ぜひとも鑑賞下さい。
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