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彫り物図柄・寸法図
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高さ=3910 台長=4250 幅(土台)=1650
大屋根幅=2550 小屋根幅=2440 台内=1230
地車製作のちょっとええ話 (抜粋)
当時、 天野工務店の棟梁に、岸和田一大きい寸法図を見せたところ、
第一声は 「こんな大きい地車、よう造らんわ」 でした、、、。
棟梁に頑張っていただきまして、本当にすばらしい地車を造っていただきました。
また正面土呂幕、 「桶狭間・今川義元の最後」 は、
松田正幸翁 と、再三の打ち合わせを行い、あの彫り物が出来上がりました。
翁が亡くなる前に、何回かお会いしましたが、「あの場面、よその地車、真似してる。」 と
よくこぼしていましたが、
「真似したくなるほどええ彫り物ですわ。」 と言いますと翁はにこっと笑っていた。
と 本当にええ話です。
参考資料
平成19年 地車大修理記念誌より
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